シュレディンガー、ペレストロイカ、シュバルツバルト、ストラディバリウス、ペテルブルク、ドッペルゲンガー、などなど…
これらのカタカナ語は、意味はわからないものもあるけど響きがかっこいい。最強に強まってかっこいい。
逆に、同じく意味がわからないのにかっこいいとは思えないカタカナ語もある。
ペロペロ、フンガー、ボーボボ、ニョクマム、ハラミ、ポチョムキン、などなど…
人間、男たるものかっこいいもので身を固めたい。そのためにはかっこいい物を集める必要がある。かっこいい物の名前で一番多いのはカタカナだ。じゃあ、かっこいいカタカナの収集からだ!
そう思い立った。
しかし、このかっこいいいか否かというのは実に直感的だ。あまたのカタカナ語を一つ一つかっこいいか否かを、ひよこのオスメス鑑定のように手作業で分けていたら、墓場まであっと言う間になってしまう。なんとか、この人間的で感覚的な部分を、数値などで論理的に計算できるようにできないか。そうすればコンピュータに仕分けさせることができるのに。そんなサービスはないのかグーグル先生?どうやらない模様。
ということで、作りました。
カタカナ語がかっこいいかどうかを判定するサービス「かっこいいカタカナ」
使い方
- 操作
- 入力フォームにカタカナ語を入力して採点ボタンを押すだけです。
- カタカナ以外は入力できません。
- 表示
- 入力したカタカナ語の点数(赤字)と、点数に近いカタカナ語を表示します。
- だいたい点数でかっこいいかを分けると以下になります。
- 800点以上、超かっこいい
- 650点~799点、かっこいい
- 500点~649点、ふつう
- 350点~499点、かっこわるい
- 349点以下、超かっこわるい
判定方法
加点減点方式で計算しています。
最低を0点、最高を1000点としているの想定ですが、加点と減点の組み合わせによってはこの範囲を下回ったり超えたりするかもしれません。
以下、点数の計算の方法。
- 基本計算方法
- ア=7点、イ=6点、…、とカタカナ一文字に対して点数を独断と偏見で決めます。最低は0点、最高は10点です。
- 各文字の点数を合計して(さらには下記のカタカナの繋がりなどの加点減点も合計する)、文字数で割ります。
- 計算の都合上、小数点を切り捨てるため100倍します。この値を単語の点数をとします。
- NGワード(減点)
- チン、ウン、マン、ゲリ、ゲロ、ンポ、ンコなど減点。
- 卑猥度が高いと減点が大きい
- OKワード(加点)
- かっこいい言葉を加点。
- 主に、カタカナのコンボ減点が適用されるかっこいい言葉の救済が目的
- 中学1年英語ワード(減点)
- キャット、ドッグ、フィッシュ、グリーン、ブラックなど中学1年で習うレベルの英語はダサいので減点。
- カタカナのコンボ加点
- 「濁音+ラ列」「ア行+『ー』」「ア行+イ行」など響きがかっこいいカタカナコンボを加点。
- ア行=アカサタナ、ア列=アイウエオです。
- ラ行五段活用の「行」は数学用語的におかしい。ラ列五段活用がベター。
- カタカナのコンボ減点
- 「ン+ハ列」「同じ列の連続」「同じ行の連続」「ン+オ行」「トマトのように一個おきに同じカタカナ」などはかっこよくないので減点。
- 文字長補正
- 1~3文字は総得点×0.7
- 4文字は総得点×0.8
- 8文字以上は総得点×0.9
「かっこいいカタカナ」が全く動きません。
動くようにしてみました。試して頂けますか?
うごかないよー
すいません、現在動かないようです。